憧れの年収1000万円

稼ぐためには努力と工夫が必要です

仕事とライフバランスを天秤にかける

誰しも、年収1000万円は憧れがあると思います。年収が1000万円あれば、お金の使い道や人生の選択肢が増えるからです。しかし、年収1000万円を稼ぐのは、決して平坦な道ではありません。第一に、社内で高いポストにつかなければ、実現は難しいといえます。具体的には、中間管理職・医師・弁護士などの身分が必要です。第二に、第一の目的を達するための勉強や努力が必要です。
まず、中間管理職は学歴がものをいいます。現実問題として、高卒では難しいでしょう。大企業であるほど、一流大学を卒業していることが求められます。そのためには、高校生のときに受験戦争を勝ち抜けなければなりません。また、医師や弁護士にしても、時間とお金を投資してはじめて身分を獲得することができます。
ところが、年収1000万円を稼ぐには、大きな落とし穴が待っています。ホワイトカラーエクゼンプション制度の導入です。一言でいえば、残業代が撤廃される制度です。対象は、事務職や医師・弁護士などの専門職になります。その背景には、会社内での生産性が求められているというのがあるようです。言い換えれば、会社内で使用する側からすれば、対象者に時間の制約がなく働かせることができます。
働く女性にとって、とくに問題なのは出産とのライフバランスです。子供を産みたいという女性は多く、育児制度は永遠の課題でしょう。育児制度を充実させている会社がマスコミで取り上げられているのは、裏を返せば日本の会社は女性の育児制度に課題があるという証拠です。仕事とライフバランスを天秤にかけることをおすすめします。